日記 | 海の素(大久保海太)

日記

その夢の中では自分は特殊能力を持った男で

同じように様々な能力を持った12人くらいの仲間(というか集団)の一人で

自分の能力は分からないままだけど

12人の中ではかなり弱い方


それぞれにこまった事情や悩みがあり

徐々にそれが複雑化していって

小競り合いからどんどん関係が悪化し

能力者同士の戦いが始まって


能力者が故にその戦闘は鮮烈を極め

仲間がだんだん減っていくが辛くも生き残り

最後の5人になって


5人のうちは一人は能力的にものすごく強く

且つ一匹オオカミタイプでどこにいるか分からず

これからも戦いは続くことは目に見えており

そんな中少しでも戦いから逃れたくて

残り4人で川に流れながら

いなくなってしまった仲間のことを

「ねぇ、あいつの能力って知ってた??」とか

「あいつってどういうやつだったのかなぁ?」とか

もっと奴らのことを知りたかったなぁって

話し合ってるところで目が覚めた


不思議なもので、いなくなってしまうと

いい奴のことも怖くて嫌だった奴のことも

たまらなく淋しいというか。

目覚めた後も不思議な気持ちから覚めない深夜3時半。